代表者から ごあいさつ
- kokuseigvn
- 2025年5月28日
- 読了時間: 4分
更新日:2025年7月13日
国政ガバナンスの会は2025年5月に創設された政治活動のための政治団体(特定の政策実現を目標に国会議員もしくはその候補者の支援を含む政策実現のための活動を行う団体)です。
私たちがこの会を通じて実現しようとするのは、民主主義本来がもつ、市民による政治参画(国民主権力の発揮)によって合理的・倫理的かつ国民の幸福を追求するような政策を提案すること、また、そうした政策の提案を実現するために、本会が、社会的・政治的課題ごとに、施策の策定に必要な情報の収集・蓄積・発信・広報を行うこと、及び、それらを活用して当該課題の専門家、当事者、あるいは関心ある市民とともにネットワークを構築して、課題に真摯に率直に向き合い、話し合いの中から最善の政策の策定をしていく、そのような仕組みをこの会のネットワークの中に実現していくことです。
今、私たちの国日本が、直面している重要な課題を、それぞれに、課題対応チーム、「Gov Com」(Governance Committee、委員会)のネットワークを形成し、さまざまな関心を抱く皆様の協力を得て、日本の輝ける未来を描ける状況を創造し得ることを願っています。
この会が目指す政策にはいくつかの柱(基軸)があると考えています。第一に、互いに支えあう助け合い社会の形成、ということです。支えられる幸せと支える幸せの2つの幸福が浸透した社会の形成です。第二に、これまでの政治(自民党・民主党政権を中心)によって積み上げられてきた1,129兆円(2025年末予測)の財政赤字を段階的に解消していくことに真剣に取り組むということです。第三に、こうした政府の債務に象徴されるとおり、これまでは、場当たり的に支出されてきた1千兆円という途方もない額がこの日本を立て直す根本的な問題解決にはつながらなかったという事実を受け止め、生産性の向上・科学技術革新、そして適正な政治の実現、といった、根本解決の領域に確実に踏み込むことです。
さて、まずは、具体的に課題を設定して、その一つ一つにチームを形成していきたいと考えます。
ここで、具体的な課題の事例を以下に挙げてみます。実際にどれから始まっていくかは、順次整い次第、となることと思っています。(順不同)
●低い生産性・賃金の低下、人件費捻出のための価格転嫁や円安でのコスト上昇による
物価の上昇。結果としての賃金の伸び悩みと物価上昇
①生産性はいかに向上できるか。
②エネルギー、食糧など最大限国内の生産にシフトしていくための具体的な対策。
③科学・情報技術革新の実現に向けた政策。
堅調な経済発展による財政健全化は実現できるのか。
円安は改善するのか。
●日本の貧困児童比率は11.5%(8.7人に1人)、貧困児童の様態は国の幸福度の試金石。
母子家庭の過半数は相対的貧困状態、母子家庭の平均等価可処分所得は167.5万円
(児童のいる世帯平均318.7万円)。
①低所得者層への支援は、所得税率の減税(国・地方(住民税)協働)で対応。
所得税率は現行の5%→0%、10%→8%へ。負担軽減できるか。
所得900万円以上世帯への一定の増税*あるいは歳出の削減など。(*2025年7月13日修正)
所得に係ることは所得の再分配で検討するか歳出自体を減らすかしかないか。
(1%の「労働の対価」は2.5日分労働の奉仕に相当(年250日労働とした場合)。
そうした助け合い視点でさらなる国の財政への貢献を考慮できるか、あるいは歳出の見
直しを徹底か。(2025年7月11日・修正)。
●食料安全保障、食糧自給率の低さ(現状38%)は貧しさの元凶か。
円安やエネルギーコストの影響をどう乗り越えられるか・制御できるか。
①コメ価格の調整に「米価調整委員会」(生産者・JA/卸・小売り・消費者)などで調
整することが必要か。(調整価格米と自由競争米(コメ課税対象へ)の2種へ)
②国内エネルギー生産を増大へ向けて。(気候変動対策にも有益)
●人手不足対策・国土食糧安全保障の向上に土木・農業領域における自衛隊の「部外工
事」・部外労働提供の活用拡大。(防衛費の適正活用)
●年金・社会保障の基盤改善
①将来年金の保証はいかにして行うか。
②医療介護内容の根本見直し。
●安心できる子供育成環境
①終業時間を気にしないで済む保育環境、職場近接保育の実現に向けて。
②家族だけではない地域での子育て支援を可能にする環境。
●教育・科学技術情報革新にかかわる政策
①民間と協働して人へ投資を拡大に。
②防衛費に含まれる研究開発費の防衛予算内比率を増大させる。
③科学技術情報革新こそ、今後の発展の基盤。
自由な創造性をより発現できる環境へ。
社会・政治的課題は尽きることはないとも言えますが、その一つ一つに情報の確かさや広さ、議論の透明性の高さなどが、合理性を生む基盤と考えられます。課題ごとにそうした地に足ついて自然により良い解が見いだされるような環境を、そして、とりわけ、国民参画がそれらにおいて存分に力を発揮できるよう、当会ではネットワークの構築を進めていきたいと考えています。
多くの方の参画を願ってやみません。
国政ガバナンスの会 代表 牧山 康志

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